車椅子クッションのプレゼントはいかがですか?目的別おすすめ9選!

どーもー!マックスです!今回は車椅子クッションのおすすめを目的別でご紹介します。

車椅子を使用している方にとって車椅子クッションは、体の癒やしになると僕は考えています。

長時間車椅子に座っているとお尻が痛くなったり、自然と姿勢が悪くなったり、体への負担が大きくなりますが、車椅子クッションはそれらの体の負担を軽減することができます。

車椅子クッションがなぜいいのか、詳しく知りたい方は別記事の「車椅子使用者必見!クッションの必要性について考えたことありますか?」をご参照ください。

車椅子クッションは体の癒やしになるので、車椅子使用者へプレゼントすると必ず喜んで頂けると思います!

車椅子使用者へのプレゼントに悩んでいる方!車椅子クッションを検討してみてはいかがでしょうか。

とはいえ、忙しくて色々調べている時間がない。どんな車椅子クッションがいいの?

プレゼントなので失敗はしたくない。おすすめの車椅子クッションを教えてほしい。

そんな方へ

本記事では目的別おすすめ車椅子クッションを9つに厳選してご紹介します。

細かく車椅子クッションの選び方を知りたいという方は別記事もよろしければご確認ください。

買う前必見!失敗しない車いすクッションの選び方とおすすめ厳選4種

僕は年間100件以上の新規高齢者宅へお伺いし、様々な福祉用具や住環境整備のご提案を行っています。そこでよく僕がご提案したり、利用者満足度の高いクッションで厳選していますので、最適な車椅子クッション選びをお助けします!

目的別おすすめ①〜お尻が痛いのを改善したい〜

車椅子の多くはスリングシートと言い、座面が布を1枚張ってあるだけのものが多いです。車椅子以外にもキャンプ用の椅子もスリングシートの代表的なものです。

キャンプ用の椅子に座ったことがある方は想像しやすいかと思いますが、スリングシートは誰でも30分座っているだけでお尻が痛くなってきます。このお尻の痛みは体圧分散性の高いクッションで改善します。

まず初めにご自身で多少動くことができ、長時間座っていることが多い方におすすめのクッションをご紹介します。

タカノクッションR

こちらのクッションは値段から想像できないほど、多層構造になっており複数の固さの違うウレタン素材を合わせて、座り心地の良さを実現しています。

実際に僕も車を長時間運転する際に活用していますが、2,3時間座りっぱなしでも特にお尻が痛いなど気になりませんでした。

クッション後方のお尻部分は柔らかい素材のため、お尻が沈み込みます。反対にクッション前方膝側はしっかりめの素材のため、太ももをしっかり支え、沈み込んだお尻が前にずれないよう姿勢を安定させてくれます。

使っていて気になったのは、クッションの中身が白色でカビなのかクッションのカバーの色が移ったのか、黒の斑点がクッションの中身にできていました。メーカーに問い合わせると恐らくカバーの色移りとの回答がありました。

防水カバーではないので、汗っかきの方は中身にカビが生える可能性はあるかと思います。

形状や厚みが違う6タイプと種類が多いのですが、個人的には薄型のタイプ5とタイプ6がおすすめです。

車椅子を活用している方で、厚めのクッションを使うと車椅子の高さが合わなくなったという方がいますが、薄めのクッションだと車椅子の高さが大きく変わることなく使用することができます。

車椅子クッションの中では安価な方なので初めて使用される方にもおすすめできます僕の愛用はタイプ6です。

車椅子以外にも色んなところで使用したい方、移乗が多い方は形状がフラットのタイプ5がおすすめです!

姿勢をしっかり支えてほしい場合は、前ずれしにくいようにクッション前方が厚くなっていることと、足の形状に構成されたタイプ6がおすすめです!

ベスポジェルクッション

ジェルとウレタンを合わせた車椅子クッションです。上部はジェルでできているため、体がずれたときのお肌への負担を軽減してくれます。

クッション前後で沈み込み度合いが違い、用途によって使い分けができる仕様になっています。

沈み込みが大きい方を前方にして使用すると、足が床に接地しやすくなるため足こぎがしやすくなります。

反対に沈み込みが大きい方を後方にして使用すると、お尻をしっかり支えてくれお尻が前にずれるのを防いでくれます。

使って見て気になった点として、ジェルの欠点でもある温度依存があります。クッション上部がジェルでできているため、寒い日は使い始め冷たく感じます。(ずっと座っているとご自身の体温で段々暖かくはなります。)

また、重いというわけではありませんが、持った時にずっしりくる重量です。1.9kgありますので、およそ2Lのペットボトル1本分近くの重さがあります。

座った感じは柔らかく沈み込みが大きいというよりは、上部がジェルということもあり、ウレタンにしてはしっかり目でした。

ですが、お尻が痛くなったり、姿勢を保ちづらいということはなく、沈み込みが大きくないので動きやすさを実感しました

室内ではご自身で車椅子操作し、外出時は介助者の方が車椅子を操作する、といった場所や場面によってご自身か介助者か、操作する人が変わる場合にもってこいなクッションです。

ですがご自身で自走するすべての方にもおすすめきます。それは足こぎがしやすくなる以外にもジェルはずれの吸収性が高いので、自走するときに生じるお尻や太もものずれをケアして肌の負担を軽減できるからです。

目的別おすすめ②〜姿勢崩れを改善したい〜

車いすに長時間座っていると段々姿勢が崩れていくことが多くあります。先程の布1枚の座面であるスリングシートは、更に姿勢崩れを助長します。

この姿勢崩れに対して、僕の考えはクッションだけでは改善されないと別記事の「絶対に注意したい!車椅子の悪い姿勢〜たった2つの心がけ〜」にて解説しています。

しかしながら車いすクッションも姿勢崩れの対策手段の1つであります。ご自身で姿勢を直せず、段々姿勢が崩れてくる方におすすめのクッションをご紹介します。

アウルREHA 3D

アウルREHAクッションの上部はエクスジェルという高反発でも低反発でもない耐圧”流動”分散という性質を持った素材で、下部は固さの異なるウレタンの組み合わせで構成されています。

この上部のエクスジェル(耐圧流動分散)には3つの特徴があります。

  • 弾力性・・・優しい弾力で受け止めて衝撃を吸収
  • 柔軟性・・・適度な沈み込みで圧力を分散
  • 流動性・・・ずれたり、ひねったりしても元に戻る

アウルREHAはクッションカバーを外すと、中身がふくろうの顔になっています。このふくろうの両目の部分が座った時に坐骨を沈み込ませ、体圧分散しながら坐骨を支えています。

今回ご紹介するアウルREHA3Dでは更に側面と後方に骨盤サポートがあるため、多方向から骨盤を支えてより安定した姿勢保持が可能です。

クッション前方は足の形状になっており、内側外側から足をしっかり支えてくれます。お尻と足の形状になっているので、座った瞬間からクッションに包まれているような感覚になります。

ロングセラーの売れ筋クッションなだけあって2,3時間座っても、底づき感やクッションが薄くなってる感覚は全く無いです。

6種類のタイプがあり、それぞれ用途によってお選び頂けますが、今回は姿勢崩れの改善を目的としたおすすめですので、3Dジャストと3Dハイタイプをおすすめします。

3Dジャストは薄めで3Dハイは厚めのタイプです。クッションを利用すると、車いすの前座高と肘掛け高さが変わりますので、ご自身の適正高さを確認して選択してください。

適正な前座高と肘掛け高さを知りたい方は別記事「買う前必見!失敗しない車いすクッションの選び方とおすすめ厳選4種」をご確認ください。

先程ご紹介したタカノクッションRタイプ6よりも足と骨盤をしっかり支えてくれるます。

僕は座ってるときの姿勢を頻繁に変える癖があるので、個人的には3D形状よりもフラット形状のアウルREHAミドルやアウルREHAレギュラーの方が座り心地が良かったです。

姿勢をご自身で変えられず姿勢崩れが起こる方、連続で長時間座っている方からは3D形状が好評です。

このように様々な用途や座り方で形状・太さを選択できるラインナップの多さはアウルREHAの人気の秘訣だと思います。

目的別おすすめ③〜床ずれを予防したい〜

車いすやベッド上の時間が長くご自身で動くことが難しい方は、床ずれのリスクがあります。

床ずれとは専門的に褥瘡(じょくそう)とも呼ばれ、長時間皮膚が圧迫されることで、血が通わなくなり皮膚の組織が死んでしまった状態のことです。

特に骨など突出している(圧がかかりやすい)部分に起こりやすく、重症化すると筋肉や骨にまで傷が広がって、激痛と長期的な治療が必要になります。

次に床ずれのリスクが高い方へおすすめのクッションをご紹介します。

ロホクッション

あらゆる車いすクッションの中で、最高クラスの体圧分散性を持つエアクッションです。医療従事者の支持率が高く、医師の中でもほとんどの人が知ってる代表的な車椅子クッションであると思います。

エアセルという空気が入る空気室がいくつもあり、その空気室は空気経路で繋がっています。

その為、圧力がかかっている部分のセルの空気は他のセルに移動し、他のセルの空気量があがります。言い換えると、圧が高い部分は沈み込み、圧が低い部分は膨らみます

これにより骨など突出している部分のみに負担がかからないように、全体で体圧を支える仕組みです。

ロホクッションは体圧分散性に優れているのみならず、衝撃やずれと摩擦の吸収性も高いです。

道にある小さな段差でも通過すると車いす使用者への衝撃があります。また、車いすに乗っていると体がずれて、そのずれによる摩擦は床ずれのリスクを上げます。

1つ1つのエアセルが柔軟に動き厚みもあるため、衝撃やずれと摩擦の吸収効果が発揮されます。

使用にあたっては定期的な空気の管理が必要になりますが、空気が抜けてくると空気を入れれば、また使用できますので穴が開かない限り半永久的に使用することができます。

空気を入れる適正の空気量が分かりにくく、調整が困難なことが難点です。

空気調整の仕方はこちらの動画を参考にしてください。「ロホクッションの正しい空気調整

別売りの「スマートチェック」を購入すれば適正な空気量が目視で確認できるようになり、調整が楽になります。

スマートチェックが使用できるタイプと使用できないタイプがありますので、ご購入の際は予めご確認ください。

スマートチェックが使用可能なタイプは

  • スマートチェック用ロホクッション
  • ハイブリッドエリート(1バブルタイプのみ使用可能)

ジェルセルG2

ロホクッションほどの知名度はありませんが、体圧分散性の高いエアとジェルのクッションです。最大の特徴はエアセルの上部にジェルが付いていることです。

ジェルの特徴である「ずれの吸収性が高い」ことと、エアの特徴である「体圧分散性が高い」ことを合わせて、床ずれの外的要因を極力軽減できるクッションです。

ロホクッションと同じ原理で複数のエアセルが繋がっており、セル間の空気の移動で体圧の分散をしています。

骨などの突出している部分のみに負担がかからないよう、圧が高い部分の空気は他のエアセルへ移動し、全体で体圧を支える仕組みです。

クッション前方(足側)は大きめのエアセルでできているため、しっかり太ももを支えてくれます。

クッション後方(お尻側)は小さなエアセルが沢山配置されており、お尻の前ずれを予防するため、足側よりもお尻が沈み込むようになっています。


空気の管理が必要になりますが、ロホクッションよりは空気調整が簡単です。

空気の調整方法は、まず引いても押しても空気が入る専用空気入れで空気を入れます。(形が反るほどパンパンに入れるのではなく、全体に空気が行き渡ればOKです)

その状態で空気を入れたバルブをつまんで空気を5秒間抜きます。これを左右行うことで空気調整は完了です。

※この空気調整方法はジェルセルG2の場合です。ジェルセルの場合は調整方法が若干異なりますので、ご注意ください。

使って気になったのは、エアセルの上部がジェルなので、やはり温度依存は気になりました。ずっと座っていると気になりませんが、寒い日の座り始めは冷たく感じます。

ロホクッションの方がエアセルの厚みがあるので、柔らかく沈み込む(体圧分散されているような)感じがしました。さらにロホクッションの方が圧倒的な知名度がありますが、個人的にはジェルセルG2の方が上部にジェルがあって座り心地がよく、空気の管理が簡単なので好みです。

目的別おすすめ④〜丸洗いしたい〜

失禁が多い場合や、車いす上での食事などでクッションを汚してしまうことが多い方は、丸洗いできるクッションをお選びされるとメンテナンスが楽です。

また、丸洗いできるクッションは通気性がいいので、蒸れが気になる方、汗っかきの方にも有効です。

失禁などの汚れのみであれば、中への浸透を防ぐ防水カバータイプのものでも対応できますが、防水カバーは通気性が悪く、蒸れやすいです。

ここでは丸洗いできるおすすめの車椅子クッションをご紹介します。

フォリオ

洗濯機で丸洗いできる車椅子クッションです。僕は汗っかきなので、通気性が良く蒸れにくいことを実感できました。

また、洗濯機で丸洗いできるのは汗っかきにとっては大変便利な機能です。

洗濯後にハンガーで干せるようにハンガー掛け用ベルトが付いています。どこかに吊るしたり保管方法は多様です。

重さは600gと軽量なので車椅子以外に椅子など他の場所で使用する際、楽に持ち運びできるのもポイントです。

ちなみに600gは週刊少年ジャンプより少し軽いくらいのイメージです。

クッションの中身は固めのウレタン柔らかめのウレタンの2層構造になっています。

お尻側後方半分は柔らかめのウレタンの割合が多く、膝側前方半分は固めのウレタンの割合が多い構成です。それによって後方のお尻が沈み込み、前方の固めのクッションがお尻のずれを防いでくれます。

また、圧がかかりやすいお尻周りは柔らかめのウレタン割合が多いことで、体圧分散されています

前方後方の境目で二つ折りにでき、持ち運びや洗濯がしやすくなっています

2,3時間座っても特にお尻の痛みは気にならず、違和感のないほどよい柔らかさで、個人的には座り心地よく使い勝手がいいなと思います。

目的別おすすめ⑤〜へたりが少なく長く使いたい〜

クッションは長時間座っていると段々薄くなってきますが、立ったりしてクッションの圧を開放してあげると元の厚みに戻ります。

しかし長い期間使っていると段々クッションは元の厚みに戻らず、薄くなってきます。

さらに骨などの突出部に一番圧がかかるので、その部分だけ他に比べ柔らかくなったりします。これをクッションの「へたりや「劣化といいます。

クッションがへたった場合は基本買い替えになりますが、へたりにくいクッションを使用することで長く使用できます。次はへたりにくいおすすめクッションをご紹介します。

車いす用アクションパッド

かなり重たいですが、耐久性が高く底づきしないクッションです。象が片足で踏んでも底づきしないと言われています。個人的に座った時の感触がすごく好きです。

座った時にぐっと沈み込むこともなく、反対にクッションに押し返されている感もないため、座っていて動きづらいということは全くないです。

沈み込みがない分、お尻が痛くなるかと思いきや、長時間座っても痛くならなかったです。世界で床ずれ防止用具として広く活用されている商品のため、さすがの体圧分散性です。

デメリットとして気温に左右される素材なので、寒い日は冷たくなり、暑い日は暖かくなります。

他のクッションに比べかなり重いのも気になります。およそスイカ1個分の重さがありますので、片手ではなく両手で持つことになると思います。

車椅子以外にも他で使用する場合は、重さがネックになります。

クッション中身は洗濯機で洗えませんが、石鹸で洗ったり一般的な消毒液で消毒することが可能です。

また、100℃までの耐熱性があるため熱湯消毒も可能です。尿の匂いが付着しにくく衛生的に保ちやすいのは良きポイントだと思います。

床ずれ予防といえばエアのクッションですが、エアは沈み込みが大きく柔らかい為、安定性が悪いので動きにくいです。

それに比べアクションパッドは安定性が高いので床ずれを予防しながら、動きやすさも実現できます。

ご自身で動くことがあったり移乗が多い方で、床ずれのリスクがある際はおすすめです!

また、クッションがすぐヘタって買い替えが大変だとすでに感じられている方も、アクションパッドをお試ししてみてはいかがでしょうか。

電話注文も可能

様々な福祉用具を電話で注文できる通販サイトがあります。ネットでの注文が苦手だったり抵抗がある方はこちらを検討してみてください。

電話で問い合わせや確認ができるのは嬉しいですね!

もちろんネット注文もできますので、他にも購入を検討している福祉用具がある場合は除いてみてください。

まとめ

今回はおすすめの車椅子クッションを目的別でご紹介しました。

冒頭で述べさせて頂いた通り、車椅子使用者の方にとって車椅子クッションは癒やしの存在になります。

しかし体の癒しになる車椅子クッションとは、なんでもいいわけではなく、その方の体に合うものその方の使用目的に合うものです。

この記事で癒やしの車椅子クッションは見つかりましたか?プレゼントの際に笑顔が溢れていることを願ってます。

このブログを参考に少しでもだれかの生活に笑顔が増えると嬉しいです。読んでくれてありがとうございました。



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