【おすすめ車椅子】軽量でコンパクトといえばこれ!厳選3種をご紹介

車椅子
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どーもー!マックスです!

本記事では軽量でコンパクトな車いすのおすすめをご紹介します。車いすのご要望で多い機能は軽量とコンパクトです。

家の中は廊下や各部屋の入り口、リビングのテーブルの隙間が狭くて車いすは通れるかな?細かく操作するのは自信ないなー。

車いす操作する時、重くて大変。車に乗せる時も軽いと持ち上げやすいのに。そんな車いすないかなー?

車いすを購入された方は上記のようなお悩みを抱えることが多く、購入前の方も不安に感じるところですよね。使用頻度が高い場合や、今後も継続して使用する場合は、介助する方の負担も考慮する必要があります。重くて大きい車いすを無理に使用して、介助する方が介助できない程に疲労が溜まるのであれば、それは福祉用具の車いすではなく、ただ人を乗せて運ぶだけの台車と変わりないと思います。

福祉用具の車いすは乗る方も介助する方も快適にお使い頂くものだと僕は考えます。人によって快適な車いすは異なりますが、今回は上記のようなお悩みを解決できる軽量でコンパクトな車いすをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にして頂ければと思います。

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おすすめの軽量でコンパクトな車いす

今回は3種の車いすをご紹介しますが、それぞれ自走式と介助式がありますので、計6台のご紹介になります。

今回も車いす各部名称を統一させますので、各部名称は下記の図を参照ください。



軽量でコンパクトな車いす〜ノーマルタイプ〜

MiKiというメーカーの車いすで、僕もよくご提案することが多い機種です。車いすに乗った方も操作ができる自走式はCRT-1、介助者の方が操作を行う介助式はCRT-2です。



カルッタとの呼び名もあり、軽いことが売りの車いすです。自走式のCRT-1は重さ9.4kg介助式のCRT-2は7.9kgと超軽量の車いすです。一般的な車いすでは10kgを超えるものがほとんどです。軽量と言われている車いすでも10kg前後のことが多く、介助式の7.9kgはかなりの軽量です。

大きさは自走式のCRT-1で全幅(車椅子全体の幅)55cm介助式のCRT-2は49cm。折りたたんだ時の幅は自走式CRT-1は32cm、介助式CRT-2は25cmとなります。一般的な自走式車いすの全幅は60cm前後が多く、介助式車いすは55cm前後が多いです。一般的な車いすよりも5cm近くコンパクトになります。

カルッタのいいところとして、車いす全体はコンパクトですが、座面のスペースは一般的な車いすと同じという点もあります。全体がコンパクトな分、座った時の座面が狭くて窮屈では?と思われるかもしれませんが、ほとんどの車いすは座幅が40cm(日本人の標準体格)で、カルッタも同様に40cmです。

なぜ座面は同じサイズで全体の大きさがコンパクトなのかと言いますと、通常車いすの後輪はフレームの横に車軸が取り付けされていますが、カルッタはフレームの下に車軸が取り付けされています。その分通常の車いすよりも後輪が内側に寄っており、座面のサイズが同様でも全体のサイズはコンパクトになっています。

その他、軽量コンパクトですが耐荷重は100kgで頑丈な作りでできていることと、錆びやすいパーキングブレーキが錆びにくい仕様になっているのもおすすめポイントです。

軽量でコンパクトな車いす〜低床〜

上記のカルッタシリーズの低床タイプです。製造メーカーは同様にMiKiです。車いすに乗った方も操作ができる自走式はCRT-1Lo、移動は介助者の方が行う介助式はCRT-2Loです。



CRT-1とCRT-2は前座高が43.5cmと若干高めです。更にクッションを使用する場合、立ち座りの際、床に足が着かなくなることも考えられます。そういった方はロータイプのCRT-1LoとCRT-2Loをご検討下さい。Loタイプは前座高が40cmです。

適正な前座高は車いすに乗る方の膝から足先の長さ+5cmを目安にお考え下さい。その他、前座高以外の適正な車いすの各部寸法が知りたいという方は「車椅子の選定」で解説していますので合わせてご確認下さい。

クッションを使用される場合は車いす前座高にクッションの厚みをプラスするようにしてください。前座高が高すぎると、車いすから立ち上がる際に足が床に着いていないため、立ち上がりのバランスが悪くなります。また、車いすに座る際も前座高が高いと深く座れず、お尻からずれ落ちる危険があります。

前座高は車いすの乗り降りを安全に行う上で大切なポイントです。ご購入前には必ずご確認されることをおすすめします。

軽量でコンパクトな車いす〜多機能〜

カルッタと同様にMiKiというメーカーのカルティマシリーズです。車いすに乗った方も操作ができる自走式はCRT-5、移動は介助者の方が行う介助式はCRT-6です。カルッタと似たような特徴を持ちますが、カルティマはパーキングブレーキを片側のみかけるだけで両側にブレーキがかかるワンハンドブレーキ機能が付いています。



通常の車いすは立ち座りする際に、左右両方のパーキングブレーキをかけて車いすが動かないようにします。ワンハンドブレーキは片麻痺の方がご使用される場合や、狭い空間で介助者の方が片側のパーキングブレーキしか手が届かない場合などで有効です。忙しい介護の現場で両側のパーキングブレーキをかけなくて済むのも大きなメリットだと感じます。

CRT-7とCRT-8には肘掛けの跳ね上げ機能も付いています。肘掛けを跳ね上げすると車いすの横からも乗り降りすることができるようになります。一人で車いすの乗り降りが難しく、必ず介助が必要な方は肘掛け跳ね上げ機能付きをおすすめします。

介助が必要な方を車いすへ移乗する際、車いすの肘掛けが跳ね上げができない場合の移乗方法は、介助される方を一度持ち上げて、車いす正面まで移動し車いすへ移乗するという介助者の方にとっては負担がかなり大きい移乗方法になります。肘掛けが跳ね上げできると、介助される方がベッドに座った状態から、スライドするように横から車いすへ移乗させてあげることができ、介助する方の負担を大きく軽減できるのと、介助される方も安心できます。

さらにCRT-7とCRT-8はフットサポートが取り外しできる機能も付いています。(この機能はスイングアウトとも呼ばれます。)フットサポートを取り外しできると、下記メリットがあります。

①車いすへ移乗する際に介助される方の足がフットサポートにぶつかるという事故を防ぐことができます。(この事故は移乗の際によく起きます)

②車いすに乗っている方が足漕ぎで移動する場合、フットサポートを取り外すと足元にスペースができますので、足漕ぎがしやすくなります。

③車いすの全長が短くなるため狭い場所でも操作がしやすく、車に乗せる際などの保管スペースを省スペース化できます。

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まとめ

本日ご紹介した3種、計6台の車いす各部のスペックを表にまとめましたのでご参考にしてください。すべてCRTシリーズというもので、CRTシリーズは他にもたくさんの種類があります。ご要望によっては他の種類が適合されることもあるかと思いますが、今回はその中で厳選して6台に絞りご紹介しました。

日本のほとんどの住宅では車椅子を室内で使用すると、出入口や廊下の狭さに改めて気付くと思います。日本の住宅では昔の名残で尺貫法を用いられることがあり、廊下の壁から壁の幅は約78cm、各部屋の出入り口は幅70〜72cm、トイレ出入り口は幅約60cm等、車椅子で通過するのが困難です。最近はバリアフリーの住宅も増えていますが、大きな家でも狭くて車椅子で通れない箇所はたくさんあります。ご自宅を変えるのは大変なので、住み慣れた自宅で軽量でコンパクトな車椅子を活用してみてください。

このブログを参考に少しでもだれかの生活に笑顔が増えると嬉しいです。読んでくれてありがとうございました。




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